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各国概要について
詳細については下部へ進んでください。
概要
- 王国:経済大国。現代の価値観にもっとも近い国。王政。
- 共和国:軍事大国。ディストピア的な空気感が漂っている。
- 島国:日本モチーフの観光大国。SF寄り。
- 連峰共和国:多民族国家。昔ながらのファンタジーより。小さな部族・集落が寄り集まってできた国。
- 連邦国:海洋国家。海軍が強い。学術大国でもあり、学者や研究者が非常に多い。
- 皇国:世界最古の国。宗教色が強く、神聖国を実質的に内包している。
- 公国:皇国から分離した亜人の国。宗教色が強く、腹の底では皇国が嫌い。
- 神聖国:宗教の総本山がおかれている国。国としての機能は皇国に依存している。
国家間の関係について
同盟・友好関係にある国
- 王国-連峰共和国
- 生活支援を王国が行い、トランスポーターなどの支援を連峰共和国が行う長年の対等な同盟関係。
- 共和国-島国
- 歴史的に同盟が長い。ただし、共和国優位の同盟から対等な関係の同盟に変わった関係で同盟ではあるが国家間の仲はうっすらと緊張感がある。
- 島国-連邦国
- 似た立地、文化のため、国交が開始して以来ずっと友好関係にある。
- 公国-皇国-神聖国
- もとが同じ皇国であったため、地続き的に同盟関係を続けている。統治の関係でわかれたため、内線などで分離したわけではない。
- 公国は皇国に対してうっすら悪感情があり、内情は円満と言うわけでもない。
- 神聖国は皇国に国家機能を依存しているため、実質的な皇国の属国。
緊張関係にある国
- 共和国-連邦国
- 連邦国が共和国の植民地だったため、この時点でもう仲が悪い。独立戦争を経て独立しており、現在に至るまで緊張関係が続いている。
- 皇国-連邦国
- 過去に宗教的な理由で教会から強い弾圧を受けた経緯があり、その際に皇国が教会の後ろ楯になっていたことから緊張関係とまでは言わないものの、仲は良くはない。
王国
大陸中央に存在している大国。経済大国であり、この世界で最も経済的な体力がある国であり、人口も多い。住みやすい気候ではあるが、魔物の領域と隣接しているため「王国=安全」というわけでも無い。
多民族国家であり、人種について最も寛容な国。そのため、他国に比べて獣人などの亜人がかなり多い。差別が全くないわけでは無いが、基本的に王室と議会が人種差別を認めておらず、罰則も存在しているためかなりマシな部類。公平公正平等な国を唄っており、奴隷制や差別階級などの制度が廃止されている。
北部は寒冷、南部は温暖な気候。三方を山脈、一方を河川で挟まれているため防衛的にも有利な位置にある。
王室と議会と政治傾向
世襲制の王室が存在しているが、実質的な政治の実権を握っているのは王国議会であり王族は国の象徴に近い。大昔に戦争を仕掛けた国であり、その戦争で手ひどい被害を被った国でもある。そのため、当時の反省からか王室は「政治的な権力は有しているが政治には手を出さない」というスタンスを貫いている。
議会は大昔の戦争の反省により生まれたもの。王国貴族から選出され、議員は国民の投票と王室の承認を経て任命される。貴族政治だが、最後の戦争から戦が全くないため貴族の不正にかなり厳しく、また何かあった際には国民と王室の意思によって最悪貴族家を断絶される恐れがあるため、あまり腐敗はしていない。
とにもかくにも「大昔の戦争」にかなり苦しめられたため、何百年も経っているというのに国民の政治への目がかなり厳しい国でもある。そのおかげか、大胆な政策や国防策がとれずに後手に回ってしまうことも少なくない。
王国騎士団
王国が抱える騎士団。騎士団というのは昔の名残で、要は王国軍のこと。戦争が無いため軍同士の衝突には不慣れだが、毎回毎回魔物が魔の季節の度に押し寄せてくるため魔物被害にめっぽう強く、他国に応援に行くこともある。
表向きには王国騎士団は一つしか無いが、内部的には祭典向きの騎士団と対魔物・軍事向きの騎士団に分かれて運用されている。どちらが上か下か、ということはなく、命のかけどころが違うだけである。
共和国
大陸東部~南部を占有する世界で最も広大な国土を有する人間至上主義国家。このため、亜人はほぼおらず、いても差別階級か奴隷くらい。
表向きは民主主義だが、共和国議会はほとんどが軍人で占められており、実質的な軍事政権状態が長らく続いている。国内は貧富の差が激しいものの、軍事力についてはかなり高いために他国から攻められることも無く、国力を蓄えることに集中できている。
良くも悪くも国の中心部と辺境で温度差が激しい国。
共和国議会と共和国軍
議会書記長=軍の統括役。現在の議員はすべて現役の軍人か退役した元軍人。とはいえ国民のことを全く考えていないわけでは無く、基本的に貴族制度を酷く忌み嫌い、労働者階級を尊重しようとする政治方針をとっている。
現在は戦争が無いため国力増強に集中しており、軍事力を落とすつもりは無いが政治自体は国民を優先している。が、自国を優先しすぎるあまりそのしわ寄せが他国どころか国民に来てしまっているため政治の評判自体はいろいろ。
国ができあがる前、亜人に人間の集落が襲わるなどの内紛を繰り返していた経緯から、当時虐げられ奪われ木津つけられていた人間が集まって国を立ち上げた。人間至上主義を掲げ、亜人はすべて人の下に位置づけるべきだ、という考えが国民通して根付いてしまっている。
島国
東方に位置する島国。閉鎖的であまり国民も外に出ることが無い。魔力の偏りによって生じる異常地帯を三カ所抱えており、これらを観光資源として売り出している。
王国に負けず劣らずの多民族国家。元々島国のため、差別意識はあるがどちらかというと「己のコミュニティにいる人間か否か」で発生する排他的意識が強い。亜人だろうが同コミュニティにいれば仲間意識が強く、一般的な差別意識はそこまで存在しない。が、一方で同調圧力が他国に比べて強く、それが息苦しくて王国へ流れる人間も一定数存在している。
四方を海に囲まれている自然の要塞を抱えているため、結構のんきで穏やかな国。箱庭の神とは別に龍神を信仰しており、この世界の秩序安寧と生きるものを守護してくれている龍神に感謝を捧げるお祭りが定期的に開催されている。
異常地帯
一日の時間帯が固定された地帯を3つ抱えており、それぞれ昼・夕・夜の時間に固定されている。魔力の偏りによって生じるため、夜地帯はもう一カ所あるが魔物の領域に近い。安全な場所かつ異常地帯というのが珍しいため、観光客が多い。
異常地帯を多く抱えているため、科学技術が最も発展している国。
連峰共和国
西に魔物の領域、南に共和国という立地に大変恵まれなかった国。かわいそうに。小さな山岳国家で、国というよりは民族の集まりという意識が強い。
個の能力に恵まれた人間が生まれやすく、また魔物の領域に近いためか魔力量の多い人間が生まれやすい。国民の平均値が王国王室付き魔術師に匹敵するレベルであるため、魔法大国とも呼ばれる。魔の季節で無くても魔物があふれ出ることが少なくなく、基本的に魔物の対応に追われている国。
冒険者やトランスポーターの排出人数が最も多い国である一方、神聖国を除き人口が最も少ない国でもある。
魔物被害と国家形態について
歴史的に弱者側の国であると同時に、個人の力が強いためにギリギリ搾取を受けずに済んだ国。このため、特に同じ集落・部族などのコミュニティ内での仲間意識がかなり強い。
また魔物被害についてもあまりに頻繁に起こるため、対策が練られており実は被害はそこまで激しくない。魔物と日常的に戦っているため、国民のほとんどが戦士などの戦に従事できるような技術を有している。
連邦国
大陸の南に位置している海洋国家。島国と違い他国との交流も盛んだが、元々共和国の植民地であったため共和国と仲が悪い。国交はぎりぎり断絶していない。
この世界随一の海軍を有しており、各島々に海軍が常駐しており治安が非常に良いことで有名。海産物も有名。
各島が独立した政治をしきっており、島を「邦」として扱う。連邦国首相は各邦が持ち回りで担っている。亜人は貴重な労働力であるため、差別意識は薄いがそれはあくまで労働者階級のみの話でもある。支配層はうっすらと亜人差別が残っている。
学術大国であり、この世界で最高峰の学府を有している国でもある。災害が多い上に共和国の脅威があり、さらに共和国からの独立時に各国から支援を受けたことで世界最高の学術大国になった。
信仰について
冥府の神を信仰しており、その繋がりで島国とも関係が深い。冥府の神は死者の安寧を守る神であると同時に「地底世界を守る神」であり、龍神とは対権能・役割を担っている。このため、連邦国は唯一地底世界にある程度明るく、また天地返しへの研究も熱心に行われている国でもある。
同時に、現在の歪になりつつある世界を放置している箱庭の神に懐疑的な人間も多い。
皇国
世界でもっとも古い国家。かつて箱庭の神から信託を受けた少女が興した国であり、現在も皇族としてその血を継いでいる。元々は半島をひとつ治める大国だったが、宗教的な都合と統治の観点から神聖国と公国にわかれることになった。このため、この3国は非常に親密な関係にあり、同盟関係でもある。
皇国は夜地帯を有しているが、魔物の領域と地続きであるため観光地と言うよりは災害の象徴として扱われている。国民性は穏やかで牧歌的。人間の割合が多く、亜人は少なめ。箱庭の神の敬虔な信者が多い。
公国
世界で2番目に古い国家。唯一亜人が治める国でもあるが、排他的で皇国と神聖国以外の国交があまり無い。人間の治める国にたいして不信感があり、皇国でさえ信用しきっていない節がある。
共和国が人間至上主義ならば公国は亜人至上主義。多種多様な特徴を持ち、また総じて人間より優れる部分が大抵ひとつは発現する傾向のある亜人こそ箱庭の神が望む「さいわい」を叶えられると信じており、亜人よりも人間の方が下にいるべきだ、と考えている。
皇国と同様に箱庭の神の敬虔な信徒が大多数ではあるものの、上述の理由から国内で不穏な動きが散見されている。
神聖国
「箱庭の神」を信仰している宗教の総本山。国家元首は箱庭の神から信託を受けることのできる聖女か聖者。国家機能自体はほぼ皇国に依存している。
国民はいるものの、実質的には皇国の国民に近い。聖職者はほとんどが神聖国の生まれで、神聖国の教会で学んでから聖職者として各国へ派遣されることがほとんど。


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