語る世界の歩き方

語る世界の歩き方 -Garden Wayfarer-

「なに、別に俺はおまえを恨んじゃいないよ。むしろ、礼を言いたいくらいさ。
 なんだ、聞かなくていいのか、俺の話を。それを聞きたくて送り出したんだろう。
 長い話になるだろうさ。一生分を語って聞かせるんだから」

  • 残酷な表現(死や戦争など)を含みます。
  • 3L要素を含みます。

創作企画版はこちら:語る世界と歩き方

ストーリー

旅人であるユウリは世界を観測している。

魔物の領域の奥にある聖地、滅び行く世界に乱立した国、魔力の偏りで時間が固定された島――それらを眺めながら、かつて自分に生きる希望を教えてくれた少女の弔いのために世界を歩き続けている。

いつか。
すべてが終わったその末に、いなくなったあの子と、遠く天上の世界で待っているであろう神に己の人生を語るために。

「まあ、意外と悪いものでも無いんだ。ちょっと長生き過ぎるけどね」

世界観

神が作り出した箱庭の世界。球体をしており、下半分が海と地底世界、上半分が地上と空になっている。箱庭世界であることはこの世界に生きる人間にとっては常識。

地上世界は「魔物の領域」「聖地」と「人間の領域」の三つにざっくり分かれており、聖地は魔物の領域の奥にある。人間の領域では魔物の領域のすぐ東側にある軍事大国「連邦共和国」、魔物の領域の南側にある経済大国「王国」、その南に人間至上主義を掲げる「共和国」、共和国の東に多種族が強制している「島国」、共和国の南に小国の集まりである「連邦国」、共和国の西側に巨大な河川を隔てて存在する最古の国が分かれた「皇国」と「公国」、その南に宗教の総本山である「神聖国」が存在している。

また魔力の偏りが徐々に発生しており、この偏りにより徐々に滅びに向かっている。偏りを是正するためには天地をひっくり返す必要があるが、地底世界に行きたくない地上の人間が目をそらし続けた結果、天地返しの方法が失われてしまっている。

「魔物の領域」

読んで字のごとく、魔物と呼ばれる異形の生物が支配する領域。森林地帯にあり、領域の中央に聖地がある。魔物は聖地を守っているとも言われているが、真偽は不明。

魔物たちは基本的に領域外に出ることは無いが、1年に1度だけ大規模に人間の領域に攻め入ってくる。この時期をさして「魔の季節」と呼ぶ。理由は不明だが、どの地域にどの魔物があふれるなどの傾向がなぜかはっきりしているため、各国が対策をとっている。そのため、被害は出るものの、軽微な被害で済んでいる。

「聖地」

詳細不明。
たどり着いたものは口を閉ざす。
知りたければ歩むがいい。
知りたければ進むがいい。
望む結末で無くとも知りたいのならば、己の足で確かめたまえ。

「人間の領域」

地上世界の大半が人間の領域。獣人含め、「人類」と呼ばれるものが済んでいる領域。
前述した国が割拠しており、決して平穏とは言いがたいが、現状がギリギリのパワーバランスで平穏が保たれている。

「地底世界」

「ようこそ、ようこそ、見捨てられたものの楽園へ!」
「歌って踊って騒ごうぜ! ここには仲間はずれしかいやしない!」

天地返しの儀

「……馬鹿だな。自らの首を絞めるとは」
「人らしいと言えば人らしいが」
「希望は天にあらず、絶望は地にあらず」

キャラクター

ユウリ

龍神が生み出した世界を観測するための端末。龍神の「目」。白髪にアホ毛の小柄な男。
無愛想に見えるが実は存外優しく、親切ではないが世話焼き。

自己を拡張して世界を騙し超常の結果を引き寄せる魔術を使用する。地味だが応用の利く技能。世界各地を旅している、少しだけ名の知れた旅人。頼まれれば魔物の領域から異常地帯にも赴くトランスポーターとしても活動している。

長寿で実年齢は定かではない。基本的に義理人情を重んじるため、全うに付き合えば害になることは無い。ある程度の理不尽も飲み込むが好きでは無い。とある少女の弔いのために各地を放浪している根無し草。

Material

設定類。随時更新します。

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2026.03.23
2026.03.20
2026.03.16
2026.03.15
2026.02.23

Memo

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ここからさらにブラッシュアップが済んだら別途キャラクターページやSSにしてまとめる予定です。

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