知介

キャラクター概略

一人称:俺
二人称:お前、君、てめえ(激昂しているとき)
三人称:あいつ、あの野郎(男性のみ)、あの子 等
他者の呼び方:○○さん、○○サン(皮肉っているとき)、呼び捨て
持久力と柔軟性に優れる戦闘用の人工生命体。サイハテ黎明期に第一線で戦っていた知介という実在した戦士の精神をそのままに、身体的なスペックのみを向上させて制作された。
悲観的で自己評価が低い。自己認識は正確なため、過度に卑下することはないが、それを踏まえたうえで自己評価も自己肯定感も低い。社交的にふるまうことはめったになく、人を突き放すようにふるまおうとするが結局情に負けて世話を焼きがち。
グレーの髪と控えめなアホ毛が特徴的。首に雑な縫い目がぐるっと一周しており、下層に出かける際はマフラーやタートルネックなどで隠している。上層にいるときは堂々とさらしている。

性格

悲観的・自己評価が低いのセットがそろっておりとっつきにくい印象を持たれる。が、実際のところは面倒見のいい優しい青年であり、少し付き合うとその側面が露呈する。本人は人と距離を保とうとしているが、結局他人に心を砕いてしまう。
生前(ベースとなった「知介」)の記憶をほぼ完全に保有しており、その無念も未練も後悔も正確に覚えているし実感できる。そのため、失うことに対して非常に脆い。失うことに対して脆い反面、失うことが多すぎたため、多少は立ち直りが早い。失った痛みは全て抱えたまま、ボロボロの心で立ち上がれてしまうタイプ。
精神的な不器用。先天的な英雄ともいえる精神性があるが、その心を持つには心が脆すぎたタイプ。傷つきやすい反面、素の心のHPが多いためぎりぎり何とか立ててしまうタイプ。

来歴

生前は人口生命体等存在しない時代を生きていた生身の人間の戦士だった。これ以上失うものがなければいいという義勇に立ち、現実の前にかつて抱いた理想は粉々に砕かれた。大切なものはすべて失い続けた人生で、そのくせ最初に抱いた形のないきれいなものは手放せなかった難儀な男。ドーピング剤を常用していたため、最後には負荷に体が耐えきれず死亡した。
その「知介」という実在した戦士の精神をそのままに人口生命体として確立させたのが現在の知介。身体的スペックは向上していたため、半年の調整期間を経て実戦投入された。

能力

剣ないしは槍を使用した近接戦闘を得意とするが、弓矢や投石など一通りの原始的な手法は抑えている。とにかく戦闘経験年数が生前を足し合わせることもあり長いため、視野が広く全体を見ながらの立ち回りを得意とする。
体力お化けなため、おとりになったり殿を務めたりすることも少なくない。
なお体力に優れるだけで別に耐久力や筋力自体は並み程度。技量はそこそこ。

来歴(簡易版)

生前

??年前:戦士として地上で戦っていたが、死亡。後に死体だけコロニーへ回収された。

現在

0歳:誕生。この時点で生前の記憶もほぼ保持していた。
0.5歳:陽炎として本格投入開始。
55歳:現在

関係性

・ラウピティア
嫌い。普通に嫌い。一時面倒を見ていたが、破天荒だし人の話を聞かないしであまりいい印象は無い。無いのだが、強いことには変わりないのでそこについ安堵しては夜中に自分への嫌悪で吐いている。ラウピティアは引いてる。

その他

精神性について

他者のために対価を考えずに突き進める英雄性を持つ反面、失うことに対してあまりに過敏な脆い精神を持ち合わせてしまっている。ただし平均に比べて精神のHPというか、絶妙にメンタルが頑健だったため、失った痛みを抱え続けたままひたすら前に進むしかないという状況に陥って長い。本人も自覚しているため、なるべく他人に心を砕かないよう突き放そうとするが、結局情に負けてしまうことが多い。

生前について

生前は身内や身内同然だったとある少女を失いたくないという義勇に立ちあがった心優しい青年だった。が、戦況が悪化していくにつれて彼に近しい人間は軒並み死亡していき、最終的に一人になってしまった。この経験が半ばトラウマと化している反面、過去のことだと割り切れてもしまっていたため、心が悲鳴を上げているのを抑え込んでずっと戦線に立ち続けていた。
脆くて優しく強くて弱い、ヒーローになれなかった数ある「誰か」の一人。主人公にはなりえないモブの兵士ともいえる。

送信中です

×

※コメントは最大500文字、5回まで送信できます

送信中です送信しました!

コメント

error: このページのコピーは制限されています。
タイトルとURLをコピーしました