

| 名前 | 龍童 令 |
| 性別 | 男 |
| サーヴァント | ランサー |
| 属性 | 中立・中庸 |
| 身長 | 163cm |
| 体重 | 58kg |
| 地域 | 日本 |
| 好きなもの | 平穏な日常 |
| 嫌いなもの | わがままな魔術師 |
基本的には苦労性で胃痛持ちの普通の人間。しなくてもいい気苦労をしがちなお人好しな人間。
概要
『観測者』の役割を紐付けられた人間。時代をただ眺めるモノ。運命を変えることは出来ず、ただ見ていることしか出来ない。今を生きる人類で在りながら、何一つだって変えられない無力感からか自身を「舞台装置のようなモノ」と言うことさえある。
ただの人間よりは長命。江戸時代の終わりから生きながらえている青年。寿命としてはおよそ五百年行かないくらいだと思う、とは本人の談。恐らく彼が観測すべきことが無くなったときに死ぬだけで、明確な寿命も無ければ終わりも無い。
誰が何のために観測者を産み出したのかは不明。おそらくは高天原の神々の内の一柱が戯れに産み出したと思われる。龍神の系列なのか、副作用としてほぼほぼ無尽蔵の魔力を産み出せる炉心が体内に存在している。
前述の通り破格の性能を持ちながら、それでいて何一つ変えられないという矛盾した性質を孕む。大切な物もあったし、守りたい者もあった。壊したいことだってあったし、恨んだものだってあった。それでも何も出来なかったし、何もなしえなかった。約二百年に渡って思い知らされてきた無力は性格を歪ませるには十分だった。
生来は穏やかで気のいい優しい青年。親切でもある。口調もどちらかと言えば穏やかな方。長年にわたる無力感のせいでうっすらと自暴自棄気味な言動が目立ち、また他人と距離を置こうとするような突き放す言動が目立つ。が、結局の所はお人好しで面倒見がいいので、ついつい情に流されがち。
小心者で不安症。しなくていい心配をしがちで、要らないことで胃を痛めている。ランサーからは「悩みすぎじゃ無いですか。どうせ相手はそんなこと気にしませんよ」などと言われる始末。基本的に善良なタチなので、そんなことは分かってんだよ等と悪態をつきながら結局胃をさすっている。
……新撰組。まあ、知ってるよ。有名だしな。時代に翻弄された若者達。あるいは時代を読み切れなかった愚か者達。時代のせいだと言えば聞こえはいいだろうが、結局は何も見いだせずに消えていった者たち。それでも、歴史に名を刻んだ。名を残した。確かに残したものがあったんだろう。ああ――全く、うらやましいことで。
日本神話の神々由来の肉体を持つためか、現代の人間の割に頑丈で過剰な魔力回路を持つ。そのため、聖杯の魔力供給と合わせるとサーヴァント一騎を万全の状態(=生前の全盛期そのもの)で顕現させ、それを無理なく維持できるほどの魔力量を持つ。過剰戦力になりかねないが、それもこれも『目』が潰れては困るという上位存在の都合故。本人的には死ぬほど迷惑がっている。
聖杯戦争時にはランサーの顕現と戦闘時の補助、またランサーが自由に使える魔力として一部の回路をランサーと直に接続させている。本人も相当な戦闘能力を持つが、それでもやはりただの人間のため、基本的に単騎での行動や戦闘は行わない。
人間関係
ランサー
基本的には仲のいい主従。常識の範囲内で好きかってしているランサーに胃を痛めていることも多い。
鼎ケイ
聖杯解体戦争の中で成り行きで共闘関係になったマスター。世間知らずで不遇な人生を送ってきた彼に無意識に同情している。住処として自身の拠点を提供していたのも、自暴自棄もあるが、どちらかといえば彼への同情から。
戦闘/能力
近接格闘が得意。基本的には肉体の強化を行ってから殴る蹴る締めるといった立ち回りを好む。聖杯解体戦争を終えるまでは上述の観測者としての性質のせいで不死身に近い耐久力を誇るため、半ばやけっぱちの特攻を行うことも少なくない。(ランサーには止められている)
魔力と時間さえあれば天候を操作するなど大魔術の行使も可能。ただし観測者としての性質からか、同じ結果をもたらせる別の誰か/事象がいるなどの条件を満たしている必要がある。
セリフサンプル
投げやりだが投げやりになり切れない微妙な感じ。ぶっきらぼうな物言いが目立つが、もともとは柔らかい話し方を好むせいかうっすらと名残がある。
「ただ見ることしか……何も救えなくて、何も果たせなくて、何も出来ない人間に、一体何の価値があるって言うんだ」
「龍童令。ただの魔術使いだよ」

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