観察者組めも

◆龍童
流れに流れて無駄に長い年月を生きてきた観測者。何にも成れず、何も成せない定めの男。悲観的で口数が少なく鬱鬱としてる。その割のお人好しなのでいつもメンタルがダメそう。
誰かのために動けるのに、その結果は決して伴わない虚無を抱えてきたところに来た審神者業なのでちょっとそわそわしてる。


◆安宅切
諸事情で長らく政府預りになっていた刀。龍童の初期刀で近侍。前任の審神者に顕現されたものの、使われずにしまわれていたことを気にしており、他の個体より自己肯定感が低く奉仕欲が強い。
龍童が刀を選ぶ際に目に付いたからと手に取られたことを誇りに思っている。


「私は普段使いの刀ですから。主にも『一番使いやすそうだった』と手に取られましたので……ふふ、実際に振るってくださる時もあるんですよ。今代の主は、強くて、とても……」って主自慢して隣で龍童くんドン引きしてて欲しい 俺がいないところでやれ

「俺は……龍童。龍の童で、りゅうどう。ただの……じゃ、ないけど。普通の審神者だ。普通の。ただそこにいて、出来るからやってるだけで……え、安宅切? 俺の刀だけど、それが何?」って当たり前に安宅切腰にさしてるもんな、龍童くんはさ

「安宅切? ……俺の刀だけど、何。少し情緒が心配ではあるけれど、使いやすいし、別にそれ以外は何もないよ。強いて言えば、なんか俺が知らない俺の情報を知ってたり、俺より俺の体調に敏感なのがちょっと怖いくらいで。でもまあ、刀だし。世話焼きすぎるのはどうかと思ってはいるけど、まあそのうち直るだろう」


基本二人で行動してるから審神者なんだけど審神者兼役人感ある。審神者です。
本丸を持ってないのは何にも成せない性質を利用して審神者ごと過去に飛んでる関係で拠点を持つのが面倒なためらしい。でも家は欲しくないか?欲しくないの?そう……

龍童くん、多分まともに審神者なんですけど本人が拠点いらない……ってしてるから一番困ってるの時の政府だと思う。わがまますぎる。安宅切は龍童くんのこと基本全肯定なのでなんも言わないし……戦術についてだけは死ぬほど口出す


この安宅切と龍童くんは結構阿吽なので「安宅切」「は」で通じるし、何も目線も何も向けてないのに突然安宅切が頷いて消えるとかもある

龍童くんと安宅切、二人で行動が基本のせいでどこに行っても
「安宅切」「はい、こちらですね」
「主」「ああ、わかった」
みたいな会話で済ませるから店先でもやるし店員はド困惑する
「安宅切」「はい。すいません、こちらとこちらと……ああ、あとこちらですか?これもお願いします」(何も言ってなくないか?)

龍童くんは基本安宅切と一緒にふらふらしてるから過去でも未来でもばったり出会ったが通じやすくて助かる。
その辺で団子でも食ってるんじゃ無いかな

「主、そろそろ食事はどうですか。腹も減った頃合いでしょう」
「毎回言ってるけど何で俺より俺の体調把握してるの、おまえ」
「ふふ」
「笑ってごまかすな」


この安宅切は使われないことがいちばん怖くて寂しいことだと思ってるので、龍童くんがマジのマジで安宅切を普段使いの刀として死ぬほどこき使っても嬉しい!以外の感情はないし、逆に龍童くんが他の刀じっと見てたりすると挙動不審になる

安宅切くんは龍童くんが使いやすそうと言って手に取ったことも使いやすいと言って振るってくれることも至上の喜びなので、他の刀に目移りしていると使われなくなるのかって不安そうにするし、そわそわする(でも言わない)

前の審神者はLv.1で放置してたもんだから本当に使われないということにちょっとトラウマがある。なので審神者の刀が安宅切一振りという状況が精神安定剤になっておりよろしくないんだよな、と龍童くんは思っているもののいかんせん長生き過ぎて時間感覚が馬鹿のためまあそのうちね、で放置してる

この安宅切はおそらく先行試用で複数の審神者に委託されたうちのひと振りで、だからこそ使われるはずだと思ってたのに全く使われなかったから余計に怖くなっちゃったんですよね。

孫さにの方は春斗が孫六に執着して孫六が春斗に同情したけど、あたさにの方は安宅切が龍童くんに執着して龍童が安宅切に同情してるんですよね


この龍童くんは創作聖杯戦争に参加した龍童くんと同一人物で、龍童くんが運命に出会わず聖杯戦争も経験せずに来たなれの果て、という設定。あの龍童くんが役割を終えるには運命に出会ってその人と二人三脚でひとつの物語を駆け抜けなきゃならないから、この龍童の話は安宅切に出会って始めて始まったんですね。

龍童くんは運命に出会うこともなく+200年さまよってるためメンタルがカスですが、運命に出会ってしまえば「ならば本当にいいと思える終わりを探そうか」にシフトできるので「普段使いの刀ですから、存分に使ってください」と寂しさ混じりに言ってくれた安宅切がこの龍童にとっての運命だったんですよ。


この龍童くんはメンタル病んでた時期と地続きなので割と身体にも傷跡が結構ある。なのでそれらを隠すために布が多い。安宅切くんは知ってるし、手当もしてくれるし跡にならないように色々調べて手入れしてくれる。自分でやれお前は

安宅切を顕現して「誰かが使わないと壊れてしまうのだな」と直感してからずっと使ってるし、だから無責任に終わるのは良くないな、と生きることに前向きになったのでそのうちに聖杯戦争軸くらいのメンタルにはなる。けど隣にいるのが安宅切なので少し口数少なくて冗談好きな性格になる。


龍童くんと安宅切くんは基本的に歴史の流れに一切鑑賞できないので、立ち会い系の仕事も多いんだと思うんですよね。歴史の生き証人。生まれは江戸末期。
普通に過去に飛んでるときもあるし、未来でふらふらしてるときもある。


任務のない龍童と安宅切、茶屋巡りしてたり将棋とか囲碁指してたり散歩してたりする。じじいか?
安宅切が主に誘うけどたまに龍童くんから誘う。安宅切は主が死ぬ理由を減らすために必死なのだけど、龍童くんは既に安宅切いるから死ぬ方法探しはいっか……してるんですよね。伝えておけそれを。

龍童くんは甘いものが好きなので安宅切くんの懐には甘いもんが入ってるし、影響されたのか甘いものも普通に好き。和菓子が好きらしい。
安宅切くんは鯛めしが好きなのでそっちの店もよく行く。


この龍童くんの武器はペンデュラムだよ。よくわからん力で振り回したり要らん動きさせて戦うトリック型です。
「私であれば〇〇とか△△とか…」
「その話詳しく」
「ふふ、はい」
みたいな戦闘法の話とかトラップの話をお茶の話をするようにしてる。ただし内容は物騒

この安宅切はなんでもやる龍童くんの戦法に「私ならこう……」とか考えるタイプの安宅切なので杖も足も手も出る。でも鞘は投げない。埋忠くんが作ってくれた大事な鞘なので(必要なら使うけど)。
「正直現代であればあるほど、刀は戦術として不適であるのですよね……」とか言ってる。

「俺が見てないとこの主どんどんダメになるぞ……!?」って主のケツ叩いてるのが孫六で、「私を使ってくれるのであれば、そばに置いてくれるのであれば、私は……」って一人怖がってるのが安宅切


もしかしたらこのふらふら身の上を見込まれて臨時で刀剣預りはしてるのかも。してて欲しい。してます。
その度に安宅切が「主が決めたのなら」ってすんなり頷きながら内心死ぬほど不安になってるし、龍童くんは臨時だって言ってるのに……って顔してる。


「俺は何も出来なくて、何も成せなくて、何も救えやしないけれど。そのような人間でも良いというのなら、俺の刀になってくれるか、安宅切」って顕現一番に言って欲しいよ。その上で「あなたが望んだのならば、喜んで」って手を取って欲しいよあたさに。

結婚の誓いを疑われるセリフ。あながち間違ってないし立ち会いの乱ちゃんがはわ……!してる(でも言いふらさない)

そのあと全然めちゃくちゃこき使われるのでわりと元気な安宅切くんはいるしうっすら困惑しつつまあいいか……ってだんだん外向きの性格になる龍童くんがいるよ。この龍童くんはまた下の名前名乗れる日が来るといいね。

過去に現在に飛んで良いことも悪いことも全て傍観し続けてる龍童くんの傍にたって、この人はこうしてすり減ったのかと納得して、その傷を少しでも一緒に負うのだとべったりになる安宅切くん、大変に健気で良いです。

「別に同じように傷つく必要はないだろ」と思えどその気持ちは嬉しいので素直に受け取りますが、龍童くんは根が善人なので罪悪感の原因にもなってますね。そのうち安宅切が勝手に気がつくので同じ傷を負うのではなく負った傷を癒そうになる。大変に健気ですね。


龍童くんと春斗、多分関わりがそんなにないしそこまで互いのこと好きじゃない。何故なら春斗なら見れば「終わらないなんて羨ましい」になるし、龍童くんから見れば「本当の意味でかかわれない訳では無いくせに贅沢言いやがって」なのでほんまに相性悪いです。


喉つまらせるほど早食いは流石にしないけど、人目は気にしないのでもりもりもりもり食ってるから通行人から2度見はされてそう。たまに食いしん坊が引っかかるから茶屋街からは天然の桜呼ばわりされる。


◆政府所属の乱ちゃん
政府預り訳あり刀剣の管理刀の一振。権限の立ち会いや男士の面談など手広く持っており、審神者による刀剣の不当な扱いの取り締まりの執行官でもある。恋バナが大好きなので本丸担当のおハナちゃんとよく恋バナをしている。
「安宅切さん、いい主さんに出会えたみたいでよかった!」

政府所属の乱ちゃんは安宅切と龍童くんの顕現時のやり取りを全部聞いているため、「う、運命だァ……!!」って内心テンション上がってたし気にかけてるしあと顛末が気になるから付き合った報告聞いた時内心めちゃくちゃガッツポーズした

「お恥ずかしながら主とお付き合いさせていただくことになりまして……」
「え!?!?!?本当!?!?!?よかったね安宅切さん!! ……………く、詳しくその話聞いてもいい……??」
「くっ(勢いにツボった)、ええ、いいですよ」
「やったーー!!ボクお茶用意してくるね!!」

政府所属の乱ちゃんは元々ベテラン審神者の初鍛刀だった子で、ボクの主さんはあの主さんだけだからって本丸譲渡を免除される代わりに時の政府にいるよ。極開花済みカンストゴリラ乱ちゃん。
「相談事も任せてね!恋バナも募集中だよ♡」

なんやかんや訳あり刀剣を意志を持って引き取ってくれる人って大抵いい感じの中になったり無二の相棒になってたりが少なくないので乱ちゃんはご満悦です。恋バナでなくてもそういう話は無限に聞きたい。前の主がオタクだったせいでそういう素質がある。


龍童くん:団子が好き。三色団子がいちばん好きで磯部団子も好き。基本的に和菓子ならなんでも食べるけど洋菓子も全然食べる。甘党。酒は嫌いじゃないが好んでは飲まない。
安宅切:主が無限に甘いものバキュームするからつられて甘党になった。あと海鮮が好き。


一応審神者の龍童くん、多分刀一振じゃ安宅切が寂しいとかあるのかな、と安宅切に「もう一振くらいいた方が便利だろうか」と聞いたことがあるが、「――ええ、数があれば取れる戦法も増えますから」って青い顔で返されたので「そうか。ならいいか」って選択肢から消した。普段使いの刀が使いにくくなる方が問題なので。

幸い連隊戦報酬なので変なのに絡まれたことはないが、パッと見背が低くて大人しそうな男なので突然難癖つけられてムッってなって足が出る龍童くんはいます。会計してた安宅切がすっ飛んできて「主、狙う時は首でなくまず腹です。骨がなく内蔵に行くので」とかいらんアドバイスする。

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